安全へのこだわり
安心して末永く暮らせる住まいとは?
住まいには家族や財産を守るという大切な役目があります。しかし近年、災害や犯罪により在宅中に被害にあってしまうケースが多数発生しています。また、様々な研究で、住まいに潜む健康へ悪影響を与えるものも明らかになってきています。何十年という長い期間、一日の大半を過ごす住まい。だからこそ、家族や財産を守り、安心して末永く暮らせる住まいを提供することは私たちの責任です。
耐震性
いつ起こるかわからない地震に備えて
地震国日本。いつまた大きな地震が起こるか分かりません。住まいの耐震性を上げるのに重要なのは耐力壁の計画です。まず、家の大きさや重さなどに応じて必要な壁量を決めます。そして、その壁をバランス良く配置することで家は丈夫になります。専門用語で言うと偏心させないことが重要です。その他にも、部材同士の結合部の計画や基礎との緊結などいろいろなところにこだわっています。
地盤
しっかりした足元に建てる
新しく家を建てる際には、地盤の調査をします。スウェーデン式サウンディング試験という地盤調査を家の中央と角4点で行い、その土地がどれくらいの強度を持っているかを調べます。その結果に応じ基礎の計画、地盤改良の計画を行います。地盤調査の結果は報告書としてまとめ、お客様にもお渡しするので、よりご安心いただいております。まずは、足元をしっかりさせることが大切です。
防犯
空き巣も逃げる家づくり
住宅の防犯で大切なのは、空き巣対策です。調査によると空き巣は住宅への侵入に5分以上かかりそうな家だと諦めて他所に行きやすいそうです。玄関や勝手口は1キー2ロックで二重施錠が可能なものを、窓は二重ガラスで2ロックのものを採用しています。セキュリティ会社と連携もしていますので、ホームセキュリティシステムを導入していただくことも可能です。
ヒートショック対策
重大疾患を未然に防ぐ
ヒートショックとは、冬の寒い時期にリビングや布団の中など暖かい場所からトイレやお風呂などの寒い場所に行った際、急激に血圧が上がり脳梗塞や脳出血などの重大疾患を起こしてしまう症状です。対策は住宅内の温度差を減らすこと。そのために高い断熱性・機密性を確保しています。家の中の温度差が少ないのは快適性のためにも重要ですが、命を守る安全性・健康配慮の観点からも重要です。
シックハウス症候群効果
健康被害を未然に防ぐ
シックハウス症候群は接着剤などに含まれる有機部室が原因の健康被害の総称です。例えば、頭痛や目がチカチカしたりするという症状が出ます。その対策として、寿住宅が作る家に使用する接着剤は、病院などでも使われるF☆☆☆☆という最高ランクの安全性の接着剤しか使用していません。また、24時間換気設備で常に良好な空気環境となる計画を行っています。